人形修理職人ネットワーク 福田匠庵

人形修理職人ネットワーク 福田匠庵とは

思い出がそれぞれの形をしているように、人形修理もひとつの技能では解決できません。お客様にとって唯一の人形修理に取り組むには、唯一の技を持つ職人が「集まる」必要があります。
職人技術や心は「唯一」のものです。マニュアル等により、均一化されるものではありません。そして、ここ京都には、マニュアルにはできない、豊かな心と伝統技術が連綿と受け継がれています。この町に育った「唯一の技と心」をもつ職人達の集まり。それが福田匠庵です。

人形修理職人ネットワーク
福田匠庵
主宰 福田眞一
カテゴリ:五月人形について( 2 )
五月人形をしまう際のポイント
端午の節句も終わりましたので、今日は五月人形をしまう際のポイントをご紹介します。

しまう時期
5月中旬ぐらいまでにしまうのが一般的です。

カラッと晴れた日に
鎧、兜はカラッと晴れた日を選んでしまいましょう。櫃は日陰で風を通しておくとなお良いでしょう。(直射日光はくれぐれも避けてください)

しまう前にすべきこと
・羽根はたきなどでほこりを丁寧に払い落とす。
・飾り金具や鍬形など金属部分に指紋がついている場合は、ぬるま湯を浸した柔らかな布で丁寧に拭き取る。
・櫃の汚れは、薄めの中性洗剤で軽く拭き、柔らかな布で水気をとり陰干しする。
・房の部分は、荒めのクシで丁寧にすいてから薄紙で包んでおく。
・部品や付属品は、付属していた薄紙やビニール袋、箱などでしっかり梱包する。

保管場所について
鎧、兜は湿気を嫌います。保管する場所は、湿気が少なく、通気の良い暗所が理想的です。できれば、年に1~2度ダンボールから出して陰干しすると、カビやシミの予防にもなり、防虫効果も大です。又その意味でも、節句以外に誕生日にも飾って上げるのは、とても好ましいことです。


以上のポイントを押さえて頂ければ、末永く良い状態を保ち続けることでしょう。
by fukudashoan | 2007-05-07 18:26 | 五月人形について
五月人形を飾る時期は?
a0090989_16491043.jpg五月人形と聞いて、何を思い浮かべますか?やはり、「鎧」や「兜」等の甲冑類と、「子供大将」等の鎧を着たお人形ではないでしょうか。これらは一般的に、『内飾り』と呼ばれています。
この時期よく頂くご質問が「内飾りはいつ飾ればいいの?」というものです。
では、そのお答えは。。。


実は「この日!」と決まっているものでもないのです。

一般的によく言われているのは「春のお彼岸があけてから飾る」というものです。ただこれも正式に決まっている訳ではなく、早ければ早いほど良いとされている地域もあったりします。昔の武士の世界と同じく、早く陣を構えた方が有利になる「先手必勝」の精神が受け継がれており、「先陣の誉れ」ということでとても縁起が良いとされているんです。

特に初節句の場合には早く飾った方が良いとされています。
内飾りはあくまでも『お子様のお守り』として飾る物。ですから、厄災が降りかかりやすいとされるお節句の時期に備え、4月の中旬位までに飾ってあげるのが良いかもしれません。

まだ、お飾りになってない方はお早めに!!
by fukudashoan | 2007-04-21 16:57 | 五月人形について


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